2歳のイヤイヤ期にお手上げ!上手に対応してイヤイヤ期を乗り越えよう


子供が2歳にもなると赤ちゃんの頃とは違い、親が手を貸さなくても1人でできるることが増えた姿に成長を感じる時期ですね。しかし一方で、まだできない事でも1人でやりたがり、止めると泣き出してしまうことも。そして何でも「イヤ」という返事になってしまうイヤイヤ期の始まりです。

自分でする事の大切さを親自身わかっていながらも、時間がかかる上、時には危険な事にまで手を出す姿に疲れ切っているママもいるかもしれません。そんな我が子のイヤイヤ期にホトホト困っているママに、2歳児のイヤイヤ期の上手な対応を紹介します。

イヤイヤ期の子供への上手な対応

イヤイヤ期になると親が何を言っても、子供は「イヤ」としか答えません。それでは1日何もする事が出来ませんよね。では2歳児のイヤイヤ期にはどう対応すればいいのでしょうか?

子供に選択肢を与える

赤ちゃんだった今までは、何でもママが身の回りのことをしていましたよね。しかし2歳にもなれば自分の意思が出てきます。自分のしたかった事とママの言った事に相違があれば子供は「イヤ」と言うのです。そんな時には子供に選択肢を提示してあげましょう。

例えば靴を履くのを嫌がるのであれば「この赤い靴と黄色い靴どっちがいい?」と2択の選択肢を出します。すると子供は自分でどちらかを選ぶ事が出来るので、靴を履くのを嫌がらずにスムーズに履いてくれます。

子供の気持ちを一旦受け止めてあげる

親はつい子供が「イヤ!」と言うと「ダメ!」と答えてしまいがちです。もちろん時間がなかったりバタバタしている時にそう答えたくなる気持ちは良くわかります。しかし子供の言った「イヤ」と言う答えを受け止めてあげるようにしてください。


例えば子供が公園から帰るのを嫌がった時には「そうだね。楽しかったからまだ遊びたいよね。」
と一旦子供の気持ちを受け止めて「でももうお外も暗くなるし帰ってご飯食べなきゃいけないよ。また今度遊びに来ようね」と帰らなくてはいけない理由をきちんと話してあげましょう。

子供と言えど自分の意思を持った人間です。自分の「帰りたくない」と言う気持ちを受け止めてもらえずにただ「ダメ!」の一言で済まされては納得しないのです。子供の気持ちを受け止めて理由をきちんと話をすれば子供も納得してくれるかもしれませんよ。

先の見通しを持たせる

親は何時に帰って何をしてその次には…、と1日のスケジュールを立てていますが、子供にはわかりません。せっかく公園に行ったのに、ママが「帰るよ」といきなり言うと、帰らなきゃいけない。それでは子供も満足に遊ぶ事が出来なくて「帰りたくない!」となってしまうのです。

そんな時には時計を見せて「この針がここに来たら帰ろうね」とわかりやすく伝えてあげましょう。「あと10分で帰ろうね」と言っても子供にはまだ時間の感覚はありません。目で見てわかるように伝えてあげる事で、子供の見通しが出来て満足に遊ぶ事が出来るのです。

イヤイヤ期の原因って何?


そもそも子供が2歳を迎える時に来る「イヤイヤ期」の原因は何なのでしょうか?それは「自我の芽生え」です。

産まれてからずっと何でもママにしてもらい、居心地のいいところにいた赤ちゃんも成長し、自分で出来る事が増え始めると自分の意思が出てきます。この時期に「自分でしてみたい!」という感情が生まれますがまだまだ手先も器用に使う事が出来ない上、言葉も未熟。出来ない、伝えられないというもどかしさからイヤイヤ期に繋がると言われています。

また好奇心からあれは何だろうこれは何?と言った日常生活の中にある疑問をストレートに表します。しかしそれを親が「危険だから」「汚いから」などの理由で止めてしまうと自分の好奇心のやり場がなくなり「イヤ!」となってしまうのです。
・怪我の恐れがある事
・他人を傷つけてしまう事
・周りに迷惑はかかる事
この時期の子供には、上記3点以外のことはある程度、親の範疇で思う存分経験させてあげる事が大切かもしれません。

イヤイヤ期は子供の成長の証。今だけと思って付き合っていきましょうね。

イヤイヤ期がない子もいる?

2歳児のイヤイヤ期が「自我の芽生え」となると、今度は逆に、イヤイヤ期がない子は自我の芽生えがないのかと心配になりますよね。しかしこれは子供ゆえ、個人の性格によります。

元から好奇心が旺盛な子や臆病な子など、性格はさまざま。イヤイヤ期がないからと言って心配する必要は全くありません


またイヤイヤ期の時期に他の形で現れる事もあります。何でも「自分で!」と言ってすべて自分でしようとする事があるのです。服を自分で着たがり、靴を自分で履きたがる。歩く時でさえ手を繋がなくなったり…。まだ出来ない事が多いかもしれませんが「自分で!」と言っている以上、まずは子供自身にさせてあげるようにしましょうね。

イヤイヤ期にイライラしてしまったら?

イヤイヤ期が子供の成長の証とわかっていても、時間がなかったり1日中駄々をこねられるとママだってイライラしてしまいますよね。それをイライラするなと言う方に無理があります。

では子供のイヤイヤ期にイライラしてしまった時にはどうすればいいのでしょうか?

落ち着くまで泣かせておく

泣き止まない子をずっとあやし続けているとママも「泣き止ませなきゃ」と焦りからイライラしてしまいます。2歳の子のイヤイヤ期は、多少そのまま泣かせておいても問題ありません。むしろこの時期は、あやせばあやすほど泣いてしまう事が多いのです。

自分でも泣く事がコントロール出来なくなってしまっている事さえあるので、とりあえず落ち着くまで待ってあげましょう。もちろん電車やバス、公共の場所であれば別ですが、場所をわきまえておけば、多少泣かせておいても大丈夫です。少し落ち着いてきたかな?と言う時に声をかけてあげて気持ちを切り替えさせてあげましょう。

一旦子供と離れる

家の中でどうしてもイライラしてしまう時には子供と少し離れた場所に行きましょう。隣の部屋でもトイレでも構いません。自分一人で冷静になる時間を持つ事が大切です。

しかし注意しなくてはいけないのは、子供がいる部屋に危険がないかどうかです。この方法は一瞬でも子供から目を離す事になります。危険なものがないかどうかをきちんと確認して冷静になる時間を持つようにしましょう。

旦那さんに協力してもらう

イヤイヤ期の子供と24時間365日ずっと一緒にいるのはとてもストレスが溜まります。2歳であれば夜泣きをする子もいるかもしれません。旦那さんが休みの時には、子供を連れて出かけてもらったり、家で見てもらいママが一人で出かけるなどして、子供と離れてママが一人になれる時間を持つようにしましょう。

一人で頑張る必要はないのです。旦那さんと協力しながら時には息抜きをする事も大切です。

イヤイヤ期は、子供の成長過程の一つ

子供のイヤイヤ期に困り果てているママは少なくありません。子供の成長過程の一つとわかっていながらも、イライラしてしまうのは仕方がないことです。


しかしイヤイヤ期は、赤ちゃんだった我が子がいつの間にか、小さな体のすべてを使って自分の意思を伝えようとしているのです。つたない言葉で伝えようとする姿を見る事ができるのは、きっと今だけ!3歳、4歳になると言葉の数があっという間に増え、自分の気持ちをきちんと言葉で伝えるようになります。すると逆に少しイヤイヤ期は懐かしく感じ寂しくなるのも親心。

つらい時期かもしれませんが、今見られるその姿を思い出の一つとして見ておく事が出来れば、いつか「そんな時期もあったね」と言える日が来ます。ママ自身が無理をせずに少しだけ心にゆとりを持って子供のイヤイヤ期に付き合っていきましょうね。

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