女の子の育児は男の子より楽!?女の子は意外に大変!!


男の子よりも、女の子の育児は楽?

実は、ママにとって女の子の育児は、同性がゆえに起こる問題があるためカンタンとは言い難い面があります。ここでは女の子の育児についての問題点や育児方法のポイントにスポットを当ててみましょう。

女の子ならではの育児の難しさはこれだった!


一般的に、女の子の育児は男の子に比べて楽だと言われていますよね。しかし、女の子には女の子の育児の大変さや難しさがあります。女の子の育児についての難しさについて、代表的な4つをピックアップしてみます。

するどい口答え

女の子は口答えが生意気だったりします。あなたもムッとしたことが一度や二度ではないでしょう。

だいたい、幼稚園くらいには口が達者になり、「ママもこの前○○をやったじゃん!」「○○と言ったわけじゃなくて●●といったの!」など、グサッと心に突き刺さるようなことをママやパパに言ってきたりします。しかも、それが的を得ているため、何も言い返せないのです。それに対してさらに腹が立つ、と悪循環!

女の子は言語習得が早いのが特徴です。男の子に比べておしゃべりが好きなのは、小さい時からの女の子スキルかもしれませんね。

そこで気を付けないといけないのは、子どもたちは「親のマネをする」ということです。例えば、自分の子が誰よりも口が悪いとします。その口の悪さは、ママやパパが毎日の環境の中で悪い言葉を使っている可能性もあるため、親の言葉遣いを見直すことも必要です。

さらに、幼稚園や学校に行くようになると、口の悪い友達の影響を受けてエスカレートするかもしれません。

複雑な友達関係


女の子は男の子に比べると、少人数(2~4人)のグループを作る傾向があります。人数が少ないがゆえ、「○○ちゃんが風邪で休んだ」とかグループ同士で揉め事が起きてしまうと、「幼稚園に行かない」「遊ぶ友達がいないんだよ」と言ったりします。

関わる友達が少ない場合、何かが起きてしまえば影響力が大きくなってしまいます。そして女の子の年齢が上がってくると、仲間外れや登校拒否、イジメなど状況が悪化する場合も!

そのためにも、日ごろからママやパパが子どもの様子を見ておき、常に会話をしておくことが重要です。またこういった時に「もっとがんばって」や「大丈夫だから」といった言葉は逆効果になってしまうので、基本的には「話を聞く」ことに徹しましょう。

悪口に陰口

男の子は暴力性が強く、フィジカルに攻める傾向があります。それに対して、女の子は悪口や陰口のプロです。

女の子は言語を使い、メンタルを責めていきます。特に、グループを意識する傾向が強いので、もしそのグループの1人がみんなと合わない言動をすると仲間外れにされてしまう可能性が高くなってしまいます。

この風潮は私たち日本の風潮そのものと言ってもいいかもしれません。日本は「和」の意識が他の国に比べて強いので、そのリズムを乱す人がいればその和から外れさせられるのです。

女の子のグループでは、初めは仲間意識が良い面に出ますが、何か起きた時に一人が外されて、その子はひどく傷つき、自分を責めてしまい、自己肯定感が下がってしまうことがよくあります。

もし子どもに何かあった場合、何らかのサインをママやパパに送っているはず。親はそのサインを見逃さないよう、日ごろから注意深く見ていることが大切です。もし発見したのであれば、じっくりと話を聞いてあげましょう。

子どもは純粋で素直がゆえに、必ずサインを送っています。「元気だったからわからなかった」「そんな様子ではなかった」などということにならないよう、日頃の様子を見ておく必要があります。

そんなはずでは!

この4つ目は、少し深いポイントです。反面教師という言葉を耳にしませんか?

母の言動を見て育ってきて、「ここはお母さんみたいになりたくない」「ここは、直さなきゃ!」と思い、自分の娘には同じような教育はしないと思っていたのに、いつの間にか自分の母と同じやり方をしてしまっていた…。

なぜ、こんなことが起こるのでしょう?

それは、「母・自分・娘」が女性同士だからです。これは「投影」と呼ばれるもので、もし、あなたが母親との間で悩みがあれば、そのまま自分の娘に移っていくのです。

これがポジティブなものなら良いのですが、そうでないなら可哀想ですよね。したがって、娘との間の悩みを解決したいなら、まず自分の母親との関係性を良くしていく必要があります。

女の子のオススメの育児方法はコレ!


女の子に対しての育児方法では、「適度な距離感」が大切になってきます。当然、ママと娘との
関係は同性だからこそ分かり合える間柄であり、共感できます。しかし、踏み込んではいけない部分も出てきますので、娘の性格や言動などをしっかりと認識しておく必要があるでしょう。

また、良いことだと思っても押し付けることはNG。あなたはこのような言葉をかけたことはありませんか?
  • 「ママが若い頃は、○○してきたんだよ」
  • 「昔はママはもっとできていたよ」
このような言葉を押し付けるようなアドバイスで言われてしまったら、嫌な気分になるのは当然です。また、感情の同化にもよくありません。

男の子であれば、異性でもありますし「そんな行動をとっても当然だわ」と割り切ることもできますが、女の子の場合は「同じ女性だし、きっと私の気持ちを分かってくれるわ」と勝手に思い込んでしまう傾向が出てきます。結果的に、男の子よりも押し付ける育児になってしまうんです。

ですので、次の3つのことを意識しておきましょう。
・自分と娘の立場、立ち位置は違う
・娘の性格をもう一度考えて、この子はいつもどんなものの見方をしているのかを考えて話をする
・自身の母親と良好な関係をもう一度作る、また、作る努力をする
これらをやってみると、きっと道が開けてくるでしょう。

中でも距離感は、女の子であっても、大人でも、最低限必要なことです。特に女の子の場合は、その辺りがデリケート。

4歳の姪っ子が一人遊びをしている時に、私がそっと部屋に入ると「あっちにいって」と
言います。しかし、後で、必ず私のもとに来てくれるんですよ。

このように、あの子にも自分の気持ちや世界観があるけれど、しっかりとこちらのことも分かってくれている。だからこそ、大人である私は、姪っ子のやっていることをまず、認めてあげよう!と気づきました。

結局のところ、一番成長させてもらっているのは大人の方なんだ、と気づかされますね。

まとめ

男の子より女の子の育児が楽、とは一概に断言できません。それぞれの性格や環境で育児のあり方は変わっていきます。したがって、紹介したポイントが必ずしも全ての女の子に効果があるのかといえば、そうでない部分もあるでしょう。

しかし、認めてあげる思いであったり、距離感を保つ、また、話を聞くという点については、基本となる人間としての最良の武器になりますので、ぜひ実践してみてくださいね。

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