子供の夜泣きで寝不足に。どう対処すればいい?


子供が産まれて間もない頃は、おっぱいやミルクにオムツなど様々な理由で夜中に泣いては起こされます。この時期は睡眠のリズムや体の発達が未熟な為、度々夜中に目を覚ますのです。

しかし子供が1歳を過ぎる頃には、夜から朝までの長時間睡眠が取れるようになります。一方でこの時期にママが悩まされるのは「夜泣き」。赤ちゃんの頃の夜泣きと違い、何をしても泣き止まないのがこの時期の夜泣きの特徴です。そんな夜泣きに疲れて切っているママも多いのではないでしょうか?そこで、連日の睡眠不足のママに、子供の夜泣きの対処法を紹介します。

子供の夜泣きの対処法

子供の夜泣きにどう対処していけばいいのかわからず、困り果てているママもいると思います。そんな時の対処法を紹介します。

一度しっかり目を覚まさせる

子供の夜泣きは、寝ぼけていて周りが暗い事に怖がっている時があります。一度電気を点けたり、別の部屋に行く、など環境を変えて目が覚めるようにしてあげてみてください。すると意外にも泣き止む事があるんですよ。

泣いて喉が渇いているかもしれないので、目が覚めた後にはお茶や水をあげましょう。喉が渇いたまま寝てしまうと、また夜中に泣き出すことがあります。

子供の様子を見ながら、改めて寝かしつけましょう。

外的要因を探ってみる


寝る時には何ともなかったのに、夜中にいきなり熱を出す事があります。子供が突然夜中に泣き出し、いつまでも泣き止まない時には、体や体調に異変がないか確認してみてください。

また服のタグが当たってムズムズしていたり、虫刺されが痒くて機嫌が悪くなっているかもしれません。このような外的要因や体調不良によって泣いていることもあります。

子供はまだ言葉で「痒い」「痛い」「気持ち悪い」などを伝えられないため、唯一伝える手段である「泣く」という行動を訴えています。体に何か異常がないか確認してあげましょう。

生活習慣を見直す

子供の夜泣きが連日続く場合は、生活習慣の見直しが必要かもしれません。朝起きる時間、日中の過ごし方、昼寝の時間と時間帯、寝る前の過ごし方。これらはすべて、夜に快適な睡眠を取るために見直すべきポイントです。
  • 朝は出来るだけ7時までに起こすようにしましょう
  • 日中、家の中にいてばかりでは子供の体力が有り余っている事があります
  • 公園に連れて行く時間を長くしたり、体を使った遊びを取り入れましょう
  • お昼寝は子供の年齢によって変わってきますが、夜泣きを度々する場合は昼寝の見直しをしてみてましょう
  • 午後のお昼寝は遅くても2時までに起こし、1時間を超える昼寝は避けましょう
寝る時間までの過ごし方にも注意が必要です。
  • 寝る前ギリギリまでテレビをつけていたり興奮するような遊び方をしていませんか?
  • 寝る1時間前にはテレビを消してゆっくりとした時間を過ごしましょう
夜泣きが連日続く時にはこれらの生活習慣を見直してみて下さいね。

そもそも夜泣きの原因って何?

「夜泣き」という言葉はよく聞きますが、そもそも原因はあるのでしょうか?

もちろん上記に挙げたような外的要因で泣いている場合には明確な原因がありますが、残念ながら夜泣きに原因はないと言われています。

子供は、寝ている間に日中経験した事を頭で整理し記憶に残します。しかし怖い経験やびっくりするような経験をした時には、就寝中に整理している中で、それが夢となって現れると考えられているのです。

このように、日中の経験が夢となって出てきて、怖くて夜泣きに繋がることもあるようですが、これもきちんと解明されているわけではなく、やはり夜泣きの原因は不明とされています。

子供の夜泣きもいつかは終わると信じて付き合う事が大切かもしれませんね。

子供の夜泣きにイライラした時には


子供が何をしても泣き止まずに寝不足が続くとママはどうしてもイライラしてしまう日が出てきます。もちろんそれは仕方のない事なのですが…。

泣き止まない子供にイライラするママ、そのママのイライラが子供に伝わり更に子供が泣き止まなくなる事もあります。これでは子供もママも精神衛生上良くはありません。

そんな子供の夜泣きにイライラしてしまうママはどうすればいいのでしょうか?

パパに協力を要請


子供の夜泣きが続くと常に寝不足状態になってしまい、体力や思考力が低下します。どうしてもきつい時には、パパにバトンタッチしましょう。

パパも仕事で大変とは思いますが、休みの前の日などは夜泣きの対応を変わってもらいママもしっかり睡眠を取るようにしてください。

また夜泣きの時などママしか対応できない時には、パパの休日に子供を連れて出かけてもらい、ママが一人で過ごす時間を持てるように夫婦でしっかり話し合いましょう。

一緒に昼寝をする

子供が昼寝をしている時間、つい晩御飯の準備や掃除をしていませんか?

もちろん子供が寝ている間に終わらせてしまいたい気持ちはわかりますが、ママの体力回復が最優先です。子供が昼寝をしている時間に、ママも休憩をとりましょう。

子供に邪魔をされない一人の時間はとても大切。ゆっくりコーヒーを飲んだり、そのまま一緒に寝たり。夜泣きで睡眠不足が続いているのであれば無理に家事をせずにきちんと休むようにしてくださいね。

一時預かりを利用する

子供の夜泣きがひどく疲れがなかなか取れない時には、日中の数時間でも一時預かりを利用してみてはいかがですか?

各自治体が行っている一時預かりは、料金がリーズナブルに設定されているため安心して子供を預ける事ができます。料金や対象年齢は各自治体によって違いますので、まずは一度調べてみましょう。

夜泣きが続いても心配はしないで


子供の夜泣きが続くと、親はどうしても心配になります。夜中に泣き続ける子供を見ると、どこか悪いんじゃないか?と心配になってしまいますよね。

しかし子供の夜泣きに心配はいりません

子供を持つ約8割のママが夜泣きに悩んだ経験があると言われていますが、子供の成長過程においての通過儀礼のようなものなのです。

海外では原因のない夜泣きをする赤ちゃんに対して「30分~1時間ほど泣かせておけば自然と寝るので放っておきましょう」というのが当たり前。海外に比べ日本は集合住宅が多く、周りに迷惑をかけられないという思いから「夜泣きはすぐに対応して泣き止ませなければ…!」と思ってしまうのかもしれません。

また世界に比べ日本はまだまだ「子供の事はママがする」という意識が強く、いわゆるワンオペ育児が蔓延しています。その中で子供の夜泣きに対し、誰にも頼る事ができないママはどんどん追い詰められてしまいます。

どこかで誰かに頼り相談しアドバイスをもらえるような環境であればママの夜泣きに対する悩みも軽減されるのもしれませんね。

子供の夜泣きはいつか終わるもの


今現在、子供の夜泣きに悩まされている多くのママ、原因もわからずどう対応すればいいのかもわからず途方に暮れるママにアドバイスしたいこと、それは

夜泣きはいつか必ず終わる

子供の夜泣きは一時的なもので、ずっと続く事はありません。今はそう思えなくとも、少しずつ減ってくる子供の夜泣きにきっと成長を感じる日が来ます。

「あの頃は夜泣きしてたな」「夜中にドライブに連れて行ったな」など、過ぎてしまえばそれも思い出。小さな事で喜んでは小さな事で落ち込み、出来るようになったと思えば出来なくなる…。

子育ては一喜一憂、一進一退。

子供の夜泣きもいつかいい思い出となるようママ自身が無理をせずに付き合っていきましょうね。

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