赤ちゃんの髪もそれぞれで、生まれた時からふさふさに生えている子やしばらくはつるつるちゃんの子もいますよね。そんな中、うちの子に白髪を見つけてしまった!と焦った経験はありますか?「何か病気なのかも!?」と心配になりますよね。実は意外にも多くの方が、赤ちゃんの白髪を発見したことがあるようです。
今回は、赤ちゃんの白髪の原因と対処法を紹介していきます。

赤ちゃんに白髪ができる原因

まず、大人にできる白髪と赤ちゃんにできる白髪は原因が違うようです。一般的に言われる若白髪は、生活習慣やストレスが関係していると考えられています。「苦労している」「ストレスがたまっている」というイメージがありますよね。
まさかわが子がストレスを感じていたら…と落ち込まないでください。数本でしたらまず問題ありません

赤ちゃんの白髪の原因は、メラニン色素が少ないことにあるようです。
メラニン色素とは、髪はもちろん肌の色などにも影響がある色素で、その色素の生成が今後きちんと行われれば黒髪に自然になっていきます。
子供のうちは茶髪のような子も多く見られます。
ですが、白髪が数十本単位である・日に日に白髪が増えていく場合は、病気の可能性も考えられますので、次に考えられる主な病気を挙げていきます。

赤ちゃんの白髪で可能性のある病気と主な症状

●甲状腺疾患
甲状腺の欠損または未発達によるものが原因とされ、知能障害や低身長になる病気です。ホルモンを摂取していた授乳を終えた事により、突然白髪がでることがあります。

●神経線維腫症
半数が親からの遺伝とされる先天性の病気です。メラノサイトの異常で体にそばかすのような「カフェオレ斑点」とよばれるあざが体にあらわれます。頭皮への症状で白髪がでることがあります。聴覚障害、視覚障害が発生します。

●結節性硬化症
遺伝性の病気です。症状のひとつに白斑があり、頭部にできるとその部分が白髪になることがあります。学習障害や行動上の問題がでてきます。

●早老症
先天的な染色体の異常が原因とされます。老化が通常の何倍もの速さで進み、頭部が大きく顎が極端に長くなります。

●先天性代謝異常症
生まれつき特定の酵素が欠損、または機能していない病気です。メラニンの生成に必要な物質が生成されず、白髪だけではなく、様々な症状があらわれます。

●白皮症
先天的な遺伝子の異常が原因とされます。メラニン色素の生成と合成ができないため、全身の毛が白色になります。

●白斑
メラニン色素合成遺伝子やメラノサイトの異常が原因とされます。白いあざのような斑点ができ、白髪が多くなります。

●ワールデンブルグ症候群
細胞の欠陥、染色体異常の遺伝子疾患が原因とされます。主な症状は難聴や左右の眼の色が異なるオッドアイですが、色素が沈着しにくいために白髪があらわれることがあります。

●ビタミンB12欠乏症
ビタミンB12摂取不足、または貯蔵不良が原因とされ、赤血球の形成、DNAの合成が正常に働きません。ビタミンB12は動物性食品に多く含まれるため、母体がベジタリアンなど菜食主義の場合にあらわれることがあります。

赤ちゃんの白髪の対処法

病気が疑われる場合は、早急に医療機関にご相談ください。問題ない場合は、白髪をどのように対処すればいいのでしょうか。

まず、間違っても抜くことは絶対にしないでください
赤ちゃんの敏感な肌を傷めてしまう可能性があります。

そして、赤ちゃんの白髪は「福白髪」と呼ばれ幸福の象徴として考えられているようですよ。福白髪は、順風満帆な人生をおくれる・将来大物になる・お金持ちになるなど、ありがたいものといわれているようです。
数本であれば、そのままにしておいて問題ありませんし、もしどうしても見た目が気になるようでしたら、ハサミでやさしくカットしてあげてください。

まとめ

赤ちゃんの白髪は本数が多かったり、増えていくようでなければ、問題ありませんので心配しすぎないようにしてくださいね。ただ病気の可能性も0ではありませんので、日頃からチェックはしてあげてください。
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