モンテッソーリ教育は、数々の著名人も受けていることでも知られる独特の教育法。
「教具」と呼ばれる玩具を使うことが特徴的で、それらは五感を刺激するよう配慮して作られているものです。
モンテッソーリ教育は、環境を整え、親が心構えを持つことで、家庭でもモンテッソーリ教育を子供に経験させることができます。
ただおもちゃを与えればいいわけではないので、1歳2歳3歳・・・と子供に合った教具を手作りしてみてはいかかでしょうか?
今回は2歳3歳におすすめの手作り教具や、作らずとも家庭にあるものをそのまま教具として与える方法を紹介します。

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モンテッソーリ教育の基本

モンテッソーリ教育は、20世紀初頭にマリア・モンテッソーリによって考案された教育法です。
モンテッソーリ教育の基本は、
「子供は、自らを成長・発達させる力を持って生まれてくる。大人(親や教師)は、その要求を汲み取り、自由を保障し、子供達の自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない」
という考え方にあります。

モンテッソーリ教育の目的は、それぞれの発達段階にある子供を援助し、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間に育てる」ことです。

モンテッソーリ教具とは


モンテッソーリ教育では「教具」と呼ばれる独特の木製玩具が使われます。
これらはモンテッソーリとその助手達が開発したもので、大きさ・手触り・重さ・材質までにこだわり、子ども達の繊細な五感を刺激するよう配慮されています。
これらを使って子供が自ら「仕事」をします。

出来れば、本物の教具を取り入れたいところですが、モンテッソーリ教具はとても高いというイメージがあります。
もちろん、感覚教具である円柱さいやピンクタワーなどはとても高価です。
しかし100均に売られている商品などを使って、様々な教具を手作りすることができます。
本物には劣るかも知れませんが、子供達は充分楽しんで「仕事」をしてくれると思いますよ。

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「モンテッソーリ教育」を家庭で実践するときに大事なこと

子供はできないのではなく、どうやったらいいか知らないだけなので、子供達が100%自己教育力を発揮できるように、ふさわしい環境設定、適切な教具を準備・配布し、子供に使い方を提供し、子供が満足するまで繰り返し出来るように配慮してあげることが大人の役割です。

大人は、子供を注意深く観察することが要求されます。子供の要求に沿って、その教育を提供することが求められます。
また、子供の集中時にそれを妨げない心遣いや、子供の自発性を“待つ”姿勢も重要です。

親にとって大切なことは?

1.子供が取り扱いやすい教具を用意し、取りやすく置くなど環境を整える

2.お手本は、正確に、子供に分かりやすいようにスローテンポでやってみせる

3.子供自身が喜びを感じられるように、大人が奪ってしまわないようにする
ただし、子供が助けを必要としているタイミングは逃さない

4.子供の要求に耳を傾け、よく聞いてあげる

5.大人の一方的な都合で、子供の仕事を中断したり、妨げないようにする。

6.仕事を無理強いしないようにする

7.子供が仕事を始めるまでは、仕事への誘いかけを続ける

8.仕事が済んで、快く力を出し切った子供に対しては、子供の心に安らぎを与えられるような言葉をかけたり、態度で示す

これら8つの項目を親は心得ておきましょう。

2歳3歳におすすめの手作り教具

2歳3歳にオススメの教具は、 “集中力・巧緻性が身につく”もの。
ご家庭でも、子供の集中力・器用さをアップさせてあげて、自立のサポートをしてあげてください。
以下に紹介するのは、主に100均の商品で手作りできるもの、家庭にある物で作ることができます。


ピルケースに布製のポンポンを入れるお仕事。
蓋を開け閉めするときの音、感触も楽しみながら、ポンポンを指先でつまんで中に入れたり出したりします。
年齢が上がると色分けも楽しむようになります。


S字フックつなぎ
同じ色のフックを探し、色を合わせてひっかけます。
床に届くまでつなげていけるくらいの量を用意してあげましょう。
夢中になって繰り返し取り組むと、手作り教具では人気のお仕事です。


空け移し
右手の人差し指と親指でトングを使って空け移しをします。
色分けできるようにお皿にシールを貼るといいでしょう。
年齢に合わせて箸も使ったりします。


ボタン・マジックテープ
ボタンはめやマジックテープ留めをします。
衣類の着脱など日常生活の自立を促してくれます。
留めるだけでなく、更に輪っかにしたりつなげたりして使用します。


シール貼り
描かれている丸い枠の中にぴったりシールを貼るようにします。
シールは一枚ずつ切り離して、子供が一人でも剥がせるように用意してあげてください。
シール容器とは別に、ゴミ捨て容器も与えることも大切です。


ごますり
モンテッソーリ教育では本物に触れることが大事であるとしています。
ガラスや陶器製の教具もあり、本物の美しさ、取り扱い方を学んでいきます。
ごますりは、香りもよく五感を刺激し、子供も楽しんで取り組んでくれると思います。
すったごまは、料理に活用してくださいね。

まとめ

モンテッソーリ教育で使われる色とりどりの教具は、子供達の五感を優しく刺激してくれるものです。
全て本物を揃えることは、家庭では難しいと思いますが、アイデア次第で色んな教具を手作りすることができますよ。
100均などで揃えられるものが多いので、手作り教具を子供の遊びに取り入れてみてはいかかでしょうか。
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