「あいうべ体操」という口呼吸から鼻呼吸へ矯正する顔の体操が、メディアで取り上げられたことをきっかけに、大変話題になりました。
インフルエンザ予防や、アトピー性皮膚炎にも効果があるとされていますが、顔の運動だけでそんな効果ないんじゃないの?と思われるかもしれません。
しかし、「あいうべ体操」によって様々な疾患の改善が報告されているんです。
今回は、「あいうべ体操」は効果ないと考える人に伝えたい、驚きの効果についてまとめていきます。
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「あいうべ体操」とは?

口の周りの筋肉を鍛えて、舌を正しい位置に戻すことで、口呼吸を鼻呼吸へと矯正する体操です。
名称通り、「あー、いー、うー、べー」の形に、口周辺の筋肉と舌を動かします。


福岡県の医師・今井一彰(みらいクリニック院長)が考案し、2006年より提唱している体操です。
今井院長は「リウマチの患者さんは口臭が強い。しかも炎症がひどくなるほど強くなる」という発見から口呼吸の健康被害に注目しました。口呼吸によって口腔内に雑菌が繁殖しやすくなると、当然口臭も強くなります。さらに免疫系の働きも阻害され、炎症も悪化していくと考えられます。
道具を使わない、いつでもどこでも出来る方法が大切だと考え、あいうべ体操を開発したそうです。

「あいうべ」体操で口呼吸から鼻呼吸へ

鼻呼吸が出来るようになると、口内が潤い、唾液による洗浄・殺菌・消毒作用が向上します。それによって、虫歯や歯肉炎の予防・改善、アレルギー疾患の症状改善、伝染病予防など、様々な健康効果があるとされています。

あいうべ体操の実践によって、子供達のインフルエンザ予防などに成果を上げている学校が増えており、2016年に多くのメディアで取り上げられて話題を集めました。
日本全国の学校で、風邪予防や健康増進にあいうべ体操を取り入れているところが、ますます増え、少しずつ世界にも広がっています。
あいうべ体操の本は台湾や韓国語にも翻訳されました。


口呼吸の改善は、あらゆる病気の原因治療につながります。
そのため「あいうべ体操」をしっかり継続している人は、自然に鼻で呼吸が出来るようになり、症状が改善していくことがあります。
呼吸は生まれてから死ぬまでひとときも休むことなくしなければなりません。一日の呼吸回数はなんと2万回。それを鼻からする鼻呼吸なのか、口からする口呼吸なのかで驚くほど体が変わっていきます。

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あいうべ体操の効果の体験例


効果には個人差がありますが、あいうべ体操によって改善された症例はいくつもあります。

・鬱病が治った
・化学物質過敏症が治った
・アトピー性皮膚炎に効果があった
・睡眠時無呼吸症候群やいびき、ドライマウスが解消された
・パーキンソン症候群、ぜんそく、リウマチに効果があった
・小学校で実施したら、インフルエンザが激減した

など、多くの体験例があるようです。
「あいうべ体操」はインフルエンザなど呼吸器の病気にも効果があります。
あいうべ体操を取り入れて子供達の欠席日数が減った小学校、入所者の発熱率が下がった高齢者施設などの報告があります。
口呼吸は、乾いて冷たい、そしてきちんと異物が濾過されていない空気を体の中に入れ込んでしまいます。それがインフルエンザや風邪の発症に大きく関係しているのです。

あいうべ体操の発案者である今井一彰医師が院長の「みらいクリニック」の治療例で他にも症例が見られます。
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「あいうべ体操」は美容効果もある!

・小顔効果
・ほうれい線が目立たなくなる
・二重あごの解消
・口角があがる
・目の周りのむくみがとれる
・目が大きくなる
・顔のツヤや肌のハリがでる
・首のシワ対策
・たるみ防止
・フェイスラインがシャープになる
・目の下のクマが消える

あいうべ体操によって、表情筋を鍛えることによって、上記のような多くの美顔効果も期待できます。

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あいうべ体操のやり方

1.「あー」と口を大きく開く

口が楕円形に開くようにイメージし、のどの奥が見えるまで大きく開けましょう。

2.「いー」と口を大きく横に開く

前歯が見えて頬の筋肉が両耳のわきに寄るくらい、横にぐっと開きます。きちんと開くと、首の筋肉のすじが浮き出ます。

3.「うー」と口を強く前に突き出す

口をしっかり閉じるための体操です。口を一文字に結ぶだけでは、さほど大きな動きになりませんが、唇をとがらせて前方に突き出すことで、口の周りの筋肉が収縮し、より広範囲の筋肉を鍛えることが出来ます。

4.「べー」と舌を突き出して下に伸ばす

舌を思い切り出すと、舌の付け根が少し痛むかも知れません。しかし、少し刺激を感じるところまでやった方が効果的です。

あいうべ体操の回数は?

1日30セットを目安に毎日続けます。
この体操は真剣に行うとかなり疲れます。慣れるまでは、2~3回に分けた方が続けやすいでしょう。

あなたも口呼吸をしていませんか?口呼吸チェックリスト


1.いつも口を開けている
2.口を閉じると、あごに梅干し状のしわがある
3.下唇が突き出ている
4.唇が乾いて荒れやすい
5.食べるときに音を立てる
6.起床時にのどが痛む
7.左右の目の大きさが違う
8.いびきや歯ぎしりをする
9.口臭がきつい
10.喫煙している
11.激しいスポーツをしている
12.出っ歯気味
13.舌の両サイドが波打っている
14.舌に厚い舌苔がついている
15.鼻血がよく出る
16.二重あごになっている

まとめ

全ての病気があいうべ体操で改善するわけではありません。ですが、口呼吸によって様々な弊害が出ていることは確かです。口呼吸を鼻呼吸に変えることで、病気の予防や改善、さらには美容効果まで期待できます。
“効果なし”と考えるにはもったいない気がします。呼吸は一生するものです。道具は一切いらない「あいうべ体操」を家族揃って実践してみてはいかがでしょうか。
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