二人目不妊で悩んでいる人は多くいます。一人目を自然に授かったため、不妊治療をするなど全く想像していなかったという女性がほとんどのようです。
不妊の治療開始時期はいつ頃がいいのでしょうか?
「一人目はできたから、そのうち授かるだろう」と様子をみているうちに数年たってしまい、不安になって不妊に関する相談をする人が多いそうです。
二人目不妊について、そして治療開始時期について知っておきましょう。
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二人目不妊って?

二人目不妊とは、言葉の通り「二人目の赤ちゃんをなかなか妊娠できない状況」のことです。

二人目不妊の定義は、一人目が2歳になって妊娠がない状態を指します。
一般的に、夫婦共に健康で、妊娠を希望して性交を続けると、6周期までに89%が12周期までに99%の人が妊娠したという報告があります。

一人目は高齢出産。二人目は早い方がいい?


卵子はママが高齢になるほど古くなります。そのため高齢出産では、卵子の異常を原因とする不妊や流産、先天性異常など、ハイリスクになります。
早めに妊娠、出産の計画を立てましょう。

一度出産を経験したら流産しにくいの?

初期流産のうちの多くは母体に原因があるわけではなく、受精卵の異常によって起こるものです。ですから出産経験があれば流産しにくいということにはなりません。

二人目不妊の原因は?

二人目不妊の原因はさまざまです。

・前回出産の帝王切開などの影響
・女性の高齢化による卵管、子宮環境などの変化
・育児などのストレス
・夫婦生活の減少
・女性ホルモンの低下
・最初の妊娠や出産が引き金になって体調を崩し、子宮や卵巣にトラブルが生じているケース

また、二人目不妊の特徴として、大きな不妊の原因が見つからず、一般的な不妊治療を行っても、なかなか妊娠に至らないということもあります。
そして、見逃せないのが年齢です。
最初の出産のときよりも、確実に年を取っているのですから、卵子の老化や造精能力の低下はさけられません。
そのうえ、育児のストレス、産後の肥満など、原因になる要素がたくさんあることは理解しておきましょう。

晩婚化や、女性が結婚後も仕事を続けていることなどの理由から一人目の出産年齢も上がっています。
一般的に30代後半から卵子が老化をしてきて、妊娠しづらくなる傾向があります。卵子とともに、子宮内膜も老化が始まり、内膜の血流も悪くなったり、せっかく精子と卵子が受精しても、それが子宮内膜に着床できず、妊娠しづらくなります。

一人目が自然妊娠し、無事に出産していると、自分の不調に気付かない場合があります。
子宮系の病気は、自覚症状がないことが多いのです。
前回の分娩のときに感染症があったり、出産後にクラミジアに感染したりして、卵管が詰まってしまうこともあります。
第一子のときに子宮内膜症だった人は、妊娠すると生理が止まるので内膜症も良くなりますが、生理が再開すると内膜症になりやすくなり、また、卵巣機能不全と言って、排卵が起こりにくかった人も、出産後も同じように卵巣機能不全になることもあります。

妊娠中に増えた体重が戻らないといった健康管理の問題も一因です。
このように、不妊にはさまざまな原因が考えられます。
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二人目の不妊治療開始はいつからOKなの?

生理が3回以上再開し、授乳終了予定の1ヶ月前ほどから治療を始められるようです。
産後、1年以上経ってからが目安です。

一人目を産んでからは生理も止まっていますし、しばらく授乳もしなければいけません。その間は流産しやすいなどの問題から、不妊治療はできないのが一般的です。

二人目不妊の治療が可能となるのは、生理が3回以上来ている、授乳終了予定の1ヶ月前、もしくは授乳が終了しているという条件を満たしている場合です。

産後、生理が来る時期は個人差が大きいものです。目安として産後1年以上たってからの治療と考えましょう。

治療の進め方


治療の進め方は、一人目不妊も二人目不妊もだいたい同じです。
排卵の有無を確認する基礎体温のチェック、感染症を確認するための粘液検査、卵巣の状態を見る経膣超音波検査、卵巣機能や下垂体機能を判断するホルモン検査などです。

ただし、産んで間もない人で、卵巣機能不全だったような人は、排卵誘発の薬を使えばスムーズに妊娠することもあるので、卵管造影などの検査を省くこともあります。
1回目の出産で、胎盤が癒着や剥離を起こした人、産褥熱を起こした人などは、トラブルの原因がそれなりに考えられるので、二人目不妊でも卵管造影検査をします。

不妊の原因が卵管にあるケースは、不妊症の1/3から半数を占めています。卵管造影検査をすると、卵管の通りが良くなるので、治療につながります。
子宮口から造影剤を注入し、その広がり具合で卵管が通じているかどうかを確認する検査です。

1回目の妊娠から3~4年経っている場合は、加齢によりホルモンの状態が変化している可能性もあるので、卵管造影検査に加え、ホルモンバランスをみる検査も行います。

男女で行うフーナーテストをすることもあります。
フーナーテストは排卵日に性交を行い、膣の中で精子がどのように動いているか、数はどれくらいあるかを確認する検査です。

選択肢としてあげられる治療の内容は、排卵誘発剤を使って、排卵時期を管理しながら性交の時期を指導するタイミング法、排卵するタイミングで状態の良い精子を子宮に注入する人工授精、卵巣から取り出した卵子と摂取した健康な精子を受精させ、胚の状態で子宮に戻す体外受精です。

不妊治療開始までにしておきたいことは?

生理が来たら基礎体温を付けておくが大切です。

産後の体調が安定して、生理が再開したら基礎体温をつけておきましょう。不妊治療では、女性の体の変化を知れる基礎体温は有用なデータになるので、毎朝基礎体温を付けましょう。基礎体温表をつけておくと排卵の様子がよく分かり、診断・治療がスムーズです

まとめ


二人目は妊娠しにくいと決まっているわけではありません。
ただ、もともと生理不順の人の中には、一人目の時はタイミング良く妊娠できたとしても、二人目はなかなかうまくいかないということがあります。また産後にかかった感染症や子宮筋腫が原因になって妊娠しにくいこともあります。
焦りはストレスとなるのでゆったりした気持ちでありたいですが、年齢との兼ね合いもありますから、心配なときは早めに婦人科を受診して相談してくださいね。

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