肉類には良質なタンパク質が豊富なので、離乳食になれてきたら、食材として利用していきましょう。タンパク質の役割は「体を作ること」。血肉や骨となる、必要な栄養素です。
離乳食でお肉を食べさせて、更に食を豊かにさせてあげたいですが、消化機能が未発達の赤ちゃんには注意も必要です。
今回は、お肉を与えられる目安の月齢や種類、進め方、順番などについてまとめていきます。

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離乳食 お肉の進め方ポイント

【離乳食初期(5~6ヶ月頃)】

肉類はNG

まだ肉類をあげないようにしましょう。タンパク質は豆腐や白身魚などを使用します。

【離乳食中期(7~8ヶ月頃)】

鶏ささみ肉、レバー類がOK
1回あたりのお肉の目安量は10~15gです。

*鶏ささみ肉
豆腐や魚になれたら、脂肪分の少ない鶏ささみ肉を食べさせられるようになります。
肉質は柔らかく、脂肪も少なく消化吸収が良いので、赤ちゃんの体にやさしい食材です。加熱するとぱさつくのでとろみをつけるなど工夫しましょう。
ゆでてみじん切りにし、一食分ずつラップに包んで冷凍すると便利です。(1週間を目安に使い切りましょう。)
凍らした身をすり下ろしてから調理すると、なめらかに仕上がります。

*レバー
レバーは鶏・豚・牛OKですが、つやと弾力のあるものを選びましょう。鉄分が豊富で吸収率も高いすぐれた食材です。中期からあげることができますが、9ヶ月以降に取りたい食材です。ベビーフードも上手に活用しましょう。

【離乳食後期(9~11ヶ月頃)】

脂質が多くなければ、多くの肉類がOKに。
1回あたりのお肉の目安量は15gです。

*鶏もも肉・鶏胸肉
ささみに食べ慣れてから与えられます。皮と脂肪は取り除くようにします。

*豚もも肉・豚ロース・豚ひき肉
白い脂身を取って、赤身のものを火を通して、細かく切ります。薄切り肉やしゃぶしゃぶ用のものだと食べやすいです。
豚ひき肉は食べやすく、おすすめです。

*牛赤身肉・牛ひき肉
牛肉は肩・ロース・ももの赤身を小さく切って与えましょう。
牛肉は必須アミノ酸をバランス良く含んだ良質なタンパク源で鉄分も豊富です。

【離乳食完了期(1歳~1歳半頃)】

ハムやウインナーもOKに。
1回あたりのお肉の目安量は15~20gです。

*ハム、ウインナー
ハムやウインナーも与えられるようになります。塩分が高いので気をつけて使用しましょう。ごく少量を使う程度なら7ヶ月頃から使えますが、極力無添加のものを選ぶようにしましょう。皮なしのものを選ぶと食べやすいです。

1~2歳ごろに食べさせてはいけないお肉

牛タン・合鴨・ラム・マトンなどはかたく脂質が多いので与えないようにしましょう。
また、ローストビーフは生食が基本となるので、食べさせてはいけません。

お肉が苦手な赤ちゃん。食べやすい種類や調理の方法は?

お肉が苦手で、あまり食べたがらないのは、肉の繊維が口の中にずっと残っているからかもしれません。
薄切り肉は繊維が残らないように切るか、叩いて調理しましょう。
ひき肉は、ポロポロしていると食べにくいので、口の中でまとまりやすくなるようにとろみをつけるなど工夫をしましょう。

うまく噛めない

歯茎でしっかり噛めるようになるのは、1歳2ヶ月くらいが目安です。個人差はありますが、1歳4~5ヶ月頃までに歯茎でしっかり噛めるようになっていればOK。
無理に固いものを食べさせると、食べること自体が嫌になってしまったり、段階を追って噛む練習ができなくなってしまします。
食べさせる前に、ママの指でかたさを確認してみるといいですよ。
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よく食べる赤ちゃん、お肉をたくさんあげても大丈夫?


1歳6ヶ月頃までは満腹感を感じないため、どんどん食べてしまう赤ちゃんもいます。
赤ちゃんの内蔵機能は未熟で、消化不良を起こすこともあるので、ほどほどの量で終わりにしましょう。
赤ちゃんの消化機能は未発達の状態ですので、タンパク質を取り過ぎると分解が追いつかず、消化吸収されなかったものがアレルギーの原因物質になってしまったり、腎臓や肝臓に負担がかかります。
タンパク質の取り過ぎには注意し、野菜や水分を多く与えるようにしましょう。

月齢別 お肉の簡単オススメレシピ

離乳食中期

ささみのほうれん草和え
材料:鶏ささみ肉(ゆでてみじん切りにする)小さじ2、ほうれん草(柔らかくゆでて、みじん切りにする)大さじ1
作り方:①ささみとほうれん草を混ぜ合わせる。

ささみのトマト煮
材料:鶏ささみ肉(みじん切りにする)大さじ1、トマト(湯むきをして種を取り、みじん切りにする)大さじ1、野菜スープ大さじ1
作り方:①小鍋にささみ、トマト、野菜スープを入れ、ささみに火が通るまで煮る。

離乳食後期

アップルポーク
材料:豚もも肉(粗みじん切りにする)大さじ1、りんご(すりおろす)大さじ2
作り方:①耐熱容器に豚肉とりんごを入れ、ラップをして電子レンジで約20秒加熱する。※豚肉に火が通っているか、必ずチェック。

ワンタン


材料:豚ひき肉20g、ワンタンの皮(市販品)2枚、野菜スープ1/4カップ
作り方:
①ワンタンの皮を対角線上に半分に切る。
②ワンタンの皮でひき肉を包み、ゆでる。
③ワンタンを器に入れ、温めた野菜スープを注ぐ。

離乳食完了期

ハンバーグ

材料:合挽肉20g、たまねぎ(すりおろす)小さじ1、パン粉小さじ1、溶き卵小さじ1、サラダ油少々
作り方:
①ひき肉・玉ねぎ・パン粉・卵を混ぜ合わせる。
②①を食べやすい大きさにまとめる。
③フライパンにサラダ油を熱し、②の両面を焼く。

野菜のロール巻き
材料:豚肉しゃぶしゃぶ用20g、にんじん・グリーンアスパラガス(ゆでて、千切りにする)各小さじ1、トマト(湯むきして種を取り、すりおろす)小さじ1、サラダ油・塩各少々
作り方:
①豚肉に、にんじんとアスパラガスをのせて巻く。
②フライパンにサラダ油を熱し、①を転がしながら焼く。
③②に焼き色がついたらトマトを加えて炒め煮し、塩で味付けする

まとめ

離乳食でお肉を食べさせる順番としては、最初は鶏ささみ肉から始めて、少しずつ豚肉・ひき肉などにチャレンジしていきます。

与えるときは赤ちゃんのペースに合わせることが大切です。食べたくない様子だったら、無理に与えなくても大丈夫です。目安にこだわることなく、その子にあったペースでゆっくりと進めていくようにしましょう。他の赤ちゃんと比べる必要はありませんよ。
原則として、しっかり加熱すること、固くて脂質が多いものは避けること、量を与えすぎないことを守ってくださいね。

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