赤ちゃんに食べさせていいもの・いけないもの、またいつから食べさせられるのかという時期の問題など、離乳食には疑問がたくさんありますよね。いろいろなものを食べさせてあげたい気持ちは大事ですが、まだ消化機能が未熟な赤ちゃんですから、きちんと知識をもっておくことが大切です。

例えば、クリームチーズは赤ちゃんにいつから食べさせていいの?などの疑問に答えていきます。また赤ちゃんに初めて与える食材で、気をつけたいことも合わせて知っておいて欲しいと思います。
クリームチーズの簡単レシピも紹介しますので、ぜひ試してみてください。

クリームチーズはいつから食べさせていいの?

クリームチーズは9~11ヶ月頃になると食べさせることができます。順調に進んでいればこの頃は離乳食後期です。完熟バナナのように、歯茎でつぶせるかたさのものが食べられます。

クリームチーズやプロセスチーズが食べられるようになりますが、カマンベールチーズは脂質が多いため与えないようにしましょう。また、カッテージチーズは7~8ヶ月ごろの離乳食中期から食べさせることができます。

カッテージチーズとクリームチーズの違い


カッテージチーズは生乳から乳脂肪分を取り除いた脱脂乳などを原料に作られるチーズです。脂肪分を除去しても、タンパク質やカルシウムなどの栄養成分はそのまま残されているため、ダイエット中のカロリーコントロールとしても注目されています。粒状タイプと裏ごしタイプがあります。クセのない軽い風味です。赤ちゃんには離乳食中期(7~8ヶ月ごろ)から与えることができます。

クリームチーズは、非熟成タイプの白くて、柔らかくてきめ細かいチーズです。チーズの中ではタンパク質が少なく、乳酸菌由来の酸味と乳脂肪の豊かな味わいで、なめらかな舌触りが特徴です。赤ちゃんには離乳食後期(9~11ヶ月頃)から与えることができます。

2つとも熟成させない点では同じなのですが、違いは乳脂肪分やカロリーです。
カロリー以外の栄養価では、ビタミンAの含有量がクリームチーズの方が多いですが、他の栄養価は大きく差はありません。

クリームチーズを使った離乳食 簡単レシピ

クリームチーズは10℃以下の低温状態ではやや固いのですが、食べる直前に常温に戻せば、その名の通りクリームのように柔らかくなめらかな舌触りになり、扱いやすくなります。

保存する場合は1週間を目安にすると良いでしょう。保存方法は、ラップで丁寧に包んで乾燥させないようにしましょう。また、チーズは冷凍保存に適しません。冷凍保存すると解凍時に舌触りや風味が悪くなるので、使い切ることを前提に購入しましょう。
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【簡単レシピ(離乳食後期)】

*りんごクリームチーズ


材料:りんご20g、クリームチーズ5g、さつまいも5g

作り方:
①りんごをすりおろす。
②さつまいもは柔らかくゆでて荒くつぶします。
③①と②を合わせます。
④クリームチーズを細かく切り混ぜ合わせます。

*いちごクリームチーズ

材料:いちご1個、クリームチーズ大さじ1/2

作り方:
①いちごは粗みじん切りにする。
②クリームチーズを細かく切り、①と混ぜ合わせる。

*クリームチーズのポテトサラダ


材料:じゃがいも20g、玉ねぎ20g、クリームチーズ5g

作り方:
①じゃがいもと玉ねぎを柔らかくなるまでゆでる。
②ゆであがったじゃがいもは適当な大きさにつぶし、玉ねぎはみじん切りにする。
③②にクリームチーズを加えよく混ぜる。

*かぼちゃとクリームチーズのおやき


材料(15個分):かぼちゃ1/8個、クリームチーズ30g、塩ひとつまみ、片栗粉大さじ2、オリーブ油小さじ2

作り方:
①かぼちゃは適当な大きさに切って耐熱皿にのせ、ラップをして3分間加熱する。熱いうちにつぶしておく。
②かぼちゃ、塩、片栗粉を混ぜ合わせ、細かく切ったクリームチーズを加えてさっくりと混ぜ合わせる。
③一口大に丸め、オリーブ油を熱したフライパンで両面に焼き色がつくまで焼く。

*白菜とクリームチーズのサラダ

材料:白菜(柔らかくゆでて、みじん切りにする)大さじ2、クリームチーズ大さじ1

作り方:
①クリームチーズを細かく切り、白菜と軽く混ぜ合わせる。

*チーズバナナサンド

材料:バナナ1/4本、サンドイッチ用食パン1枚、クリームチーズ大さじ1
作り方:
①クリームチーズは常温にもどしておく。バナナは薄切りにする。
②食パンは半分に切る。クリームチーズを塗り、バナナをはさんで、食べやすい大きさに切る。(バナナをいちごや、柔らかくゆでてすりおろしたにんじんに変えても美味しい。)

*たこ焼き風ホットケーキ

材料:ホットケーキミックス(市販品)大さじ2、水大さじ2、クリームチーズ5g

作り方:
①ホットケーキミックスに分量の水を加えてよく混ぜ、5㎜角に切ったクリームチーズを加える。
②①をたこ焼き器でふんわり焼く。(たこ焼き器がない場合はフライパンで両面を焼く。)

チーズでアレルギーが出る場合はあるの?

乳幼児が食物アレルギーお引き起こす食べ物の代表格は卵、牛乳・乳製品、小麦です。次いでそば、魚類、果物類、えび、肉類、大豆などがあげられます。

牛乳でアレルギーがでると、牛乳類をはじめ、チーズ、ヨーグルト、バター、菓子類などの乳製品が食べられなくなることがあります。
アレルギーの症状としては、じんましん、湿疹、下痢、嘔吐、鼻炎、結膜炎、咳などがあり、多くは食後数分から数時間後に症状が出ます。まれにアナフィラキシーショックと呼ばれる命に関わるようなショック状態になる子ともあります。

赤ちゃんに初めて与える食材は、念のため、小さじ1から始め、何かあったら診療時間内に受診できるように午前中に食べさせて様子を見ましょう。ママやパパからのアレルギーの遺伝が心配される場合、食物アレルゲンを与えるのは、抗体ができて消化機能が整ってくる10ヶ月以降になってからの方が安心です。

アレルギーは、食べて初めてその症状が出てわかるもの。離乳食期は育ち盛りですから、自己判断で食物除去をすることは絶対にやめましょう。食物アレルギーを心配するあまり、たまたま湿疹ができたり、下痢になったりしたときに、「きっと食物アレルギーなんだわ」と意粉判断をして必要以上に制限する方も少なくありません。

除去食は治療の一部なので、ママの判断で食べ物を制限したり、代替食品に変えてはいけません。食物アレルギーが疑われる場合には、必ず専門の医師に診断してもらいましょう。

1~2歳頃に赤ちゃんに食べさせない方がよい食材例

以下のものは赤ちゃんに与えないようにしましょう。

・・・窒息の危険性がある
エリンギ、ベーグル、はまぐり・・・固くて噛みづらい
するめ、たたみいわし・・・固くて塩分が多い
牛タン、合鴨、ラム・マトン・・・固くて脂質が多い
ゴーヤ・・・苦みが強い
カマンベールチーズ・・・脂質が多い
うに、ローストビーフ・・・生食が基本のため
ぎんなん・・・かぶれやすい

まとめ

子供の食の好みは、どれだけ小さいときに食の体験をしたかによって異なります。メニューにバリエーションがあまりないのであれば、メニューを増やしてあげたいものです。
子供が食べたいものではなくて、大人が、子供の発達に良いからという意思を持って、良い意味で子供の食事をコントロールしていくことが大切になります。

月齢が上がれば、食べられる食材がどんどん増えていきます。目安を参考にしながらいろいろな食材に触れさせてあげたいですね。
クリームチーズを使った簡単レシピも試してみてください。

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