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家族が増え、兄弟ができたことは大変喜ばしいことですね。これから兄弟の成長が楽しみでしょう。しかし、楽しいことばかりではないのが育児です。兄弟を同時に寝かしつけることも大変です。一人に集中すると、もう一人がぐずったりして困り果ててしまうことも。
今回は下の子が新生児の時、兄弟ができたばかりの時期に、上手に寝かしつける方法を紹介します。
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新生児の赤ちゃんって?

生まれて約1ヶ月間(生後28日未満)の赤ちゃんを新生児と呼びます。
眠りが浅いため、昼夜の区別なく2~3時間おきに目を覚まし、おっぱいやミルクを飲んでまた眠るを繰り返します。中にはおっぱいやミルクの後すぐに起きる赤ちゃんもいるので、しょっちゅう泣いていると感じることも多いでしょう。
快・不快の感覚ははっきりしており、空腹や暑い・寒い、おむつがぬれて気持ち悪いなどの不快は全て泣くことで表現します。

二人目が生まれてからの生活を乗り切るポイントとは?

二人目誕生後の生活の乗り切りポイントは
“家事は手をぬく” “上の子中心のかかわり” “人にどんどん頼る”
ということです。イライラするよりも、思い切って人に頼ったり、手を抜いて乗り切っていきましょう。
上の子の赤ちゃん返りがひどくならないためにも、下の子より上の子へのスキンシップを先にとるように心がけましょう。

兄弟を上手に寝かしつける方法

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新生児時期の赤ちゃんは1日の大半を寝て過ごしますが、眠りが浅いため2~3時間おきに目を覚まします。赤ちゃんがなるべくぐずらないように、上の子が寝る時間までに、おむつ替えや授乳を終わらせ
ておくのがポイントです。
上の子は、赤ちゃんにお母さんをとられたような気持ちで、さみしい思いを少なからずしているでしょうから、寝かしつけの30分くらいはお母さんと二人の時間として、お話してあげたり、背中をトントンして落ち着かせてあげましょう。
途中で赤ちゃんが泣き出したら、放っておいても上の子は気になって眠りにくくなるので「赤ちゃんが泣いているから、少し抱っこするね」と一言かけてから、抱っこしてください。
赤ちゃんを抱っこしたまま寝かしつけるのは、上の子にとってはさみしいですから、せめて手を握ってあげるなどしてあげましょう。

私の経験談ですが、赤ちゃんをお世話するために立ち上がったりすると、上の子は気が散って眠れなくなったので、両脇に子供を寝かせて対応していました。
上の子の寝かしつけ中に赤ちゃんがぐずったら、枕にクッションなどをはさみ、上体を高くして、赤ちゃんを胸で抱っこします。そして、おっぱいをくわえさせながら、下の子をトントンするという方法をとっていました。
二人の間に私が入らないと、寝相が悪い上の子の下敷きになりそうで怖かったので、両端に子供を寝かせていました。下の子が新生児の時は、寝た後にベビーベッドへ移動させていました。

赤ちゃんが泣き止まないとき、解決するヒント!

赤ちゃんが泣く“きっかけ”を探して先回りして対応しましょう。
赤ちゃんをあやす時間が短縮できると、上の子とスキンシップをとる時間を増やすことができます。
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【泣き止まないときのチェックリスト】
  • おなかがすいている
  • おむつが汚れている
  • 汗をかいている
  • 手足がつめたい
  • げっぷがでない
  • ウエアがきつい
  • 痛い・かゆいところがある
  • のどが渇いている
これらの生理的欲求を満たしても泣き止まない場合は、赤ちゃんの求めているものは「安心」です。笑顔で抱きしめるなどして、安心させてあげてください。
それでも泣き止まないときは“胎内環境”をイメージさせる方法をとってみてもいいでしょう。
  • 心音に近いものを聞かせる
    専用のグッズもありますが、身近なもので代用できます。換気扇の音やレジ袋をさわってカシャカシャと音を立てます。
  • ゆらゆら揺らす
    羊水に浮かんでいた時を連想させる、やさしい振動は眠気を誘います。
    ママは両足を揃えて座り、ひざの上に赤ちゃんを仰向けに寝かせ、足をやさしく左右に揺らします。
  • 包み込むように抱っこする
    布でぎゅっとくるんだり、抱きしめたりすると、胎内にいたときと同じ状態となり赤ちゃんは安心できます。
  • おなかで聞いた声や音楽を
    ママの高めのトーンの声や、妊娠中にかけていた音楽は、おなかにいたころを思い出してゆったりした気分に。

上の子の気持ちとサイン

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下の子が生まれれば、環境は劇的に変化します。上の子はストレスや不安、葛藤が生じることもあります。サインを見逃さないようにしましょう。

上の子の赤ちゃん返りは「私を見て」のサインです。
「もっとママに甘えたい」という気持ちが、いろいろな行動になって表れてきます。自分も赤ちゃんのようになって、ママの気をひこうとします。1ヶ月程度の子もいれば、1年以上続く子もいます。ママはそっと見守りましょう。そのうち心が満足すれば、赤ちゃん返りをしなくなってきます。
乱暴になるのもサインの一つです。

赤ちゃんに乱暴したり、あちこちでいたずらをして、ママの気をひこうとすることもあります。しかりつけるのではなく、上の子の気持ちを受け止めることが解決の道です。
いい子過ぎるときも気をつけてあげましょう。
子供によっては「いい子」になることもあります。その場合、見落としがちですが、内面でものすごく我慢したり、がんばっていることもあります。大きなストレスを抱えていることがわかりにくいだけに気をつけてあげましょう。

兄弟の年齢差別、子育ての特徴は?

きょうだいでどれくらいの年齢差があるかによって子育てに違いが出てきます。
いい面、大変な面がそれぞれあります。

【1歳差】

一気に子育てする年子。ママは体力勝負!
*双子を育てるのに近い状態で、最初はお世話が大変。
*一緒に子育てが済んでしまうので、早めにらくになる。
*行動範囲や運動量の差が他の年齢差より少なく、きょうだいで同じ遊びが楽しめる。
*他の年齢差よりも、上の子がやきもちを焼くことが少なくらく。仲間意識が強い。

【2歳差】

上の子の成長分、らくな一方、強い自己主張で大変
*下の子の誕生の頃は、上の子もまだママと一緒にいたい時期なので、赤ちゃん返りを覚悟。
*上の子へ言葉で伝わることも増え、らくに。でも、上の子はまだ我慢は難しく主張も強い。
*力の差があまりないので、ケンカが多くなりがちだが、一緒に楽しんで遊ぶことも出来る。
*将来、受験が1年ずつずれるので、経済面、精神面でのサポートなど負担がかかる。

【3歳差】

上の子の理解が進み、助かることが増えます。
*上の子が言葉で理解しやすくなり、我慢も少しできるようになってくるので助かる。
*上の子に手が回らず、上の子が赤ちゃん返りしたり、おもらしが増えることもある。
*上の子には下の子のお世話がままごと遊びみたいで楽しい。手伝ってもらえてらく。
*上の子の高校入学と下の子の中学入学など、入学時期が重なり、その年は出費が一気に。

【4歳差以上】

一人っ子を、間をおいて2回、育てるイメージ
*親としては、一人っ子を2回、育てる感じがする。育児グッズ・情報が変化している。
*上の子の運動量が増える、お昼寝をしなくなるなど、きょうだいで生活リズムが違う。
*上の子が、ある程度、自分のことは自分ででき、下の子のお世話や家事を手伝ってくれる。
*4歳差の場合は、将来、受験、入学が1年ずつずれてやってくる。

まとめ

私は2歳差の二人育児ですが、幸い上の子の赤ちゃん返り(おっぱいをほしがる・夜泣きする)などはありませんでした。ただ、イヤイヤ期は絶好調だったので、イライラすることも多々ありましたね。怒ってしまったりして、寝た後の寝顔をみては後悔したこともありました。子供の寝顔ってなんであんなに可愛いのでしょうか!
下の子が生まれたばかりで、これからどうなるのか不安もあると思いますが、うまく乗り切って兄弟がいることの喜び、楽しみを味わってもらいたいと思います。

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