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生まれたばかりの赤ちゃんはおっぱいやミルクをごはんとして成長していきますが、一体いつから食べ物を口に出来るのでしょうか。ここでは離乳食初期の進め方をカレンダー形式でまとめていきます。



離乳食を始める時期

まず離乳食とは、母乳やミルクで育ってきた赤ちゃんがその母乳やミルク以外のものを飲んだり噛んだりするための食事のことを指します。ドロドロとしたものを与えるこの時期を『離乳の開始』と呼びます。

スタートは生後5ヵ月頃、首がすわるころからで大丈夫です。

パパやママが食べているのを見て、赤ちゃんが食べたそうに口を動かすなどしたら離乳食開始の合図の一つですので、離乳食を開始してみましょう。



離乳準備期とは

果汁やスープ等のさらさらした液体を与えることは離乳の開始ではなく『離乳準備期』と呼ばれ、2~3ヵ月頃からあげられると従来の育児書にはありましたが、最近では早すぎる離乳食のスタートが近年増え続けているアレルギーの原因ではないかと言われています。そのため現在では離乳開始前に果汁をあげる必要性はないという指針に変更されています。


離乳食時期の変動

生後5~6ヵ月頃を『離乳食初期』
  7~8ヵ月頃を『離乳食中期』
  9~11ヵ月頃『離乳食後期』
 12~15ヵ月頃『離乳完了期』 となります。
それぞれの時期によりあげ方やあげられる食品が変わります。

離乳食初期の進め方

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最初は1種類1さじから が基本です。

アレルギーなどの症状が出た場合にお医者様にかかれるように、午前中のうちにあげましょう。
離乳食を進めていくと与えられる量も増え、調理形態も変わっていきます。

初期の調理形態はなめらかにすりつぶした状態で、10倍がゆから始めます。アレルギー対策で一度火を通しましょう。最初はとにかく裏ごしが重要になりますが、ハンドブレンダーがあると簡単で時短できます。

10倍がゆを1週間→すりつぶした野菜を3日間→離乳食スタートして1ヵ月が過ぎたらつぶした豆腐や白身魚と進めていきましょう。

初期は午前中の1回食のみで慣れさせます。
初期におすすめの食材は、ビタミン群ではかぼちゃがねっとりとした食感と甘味があり赤ちゃんも喜んで食べてくれることが多いです。にんじんも同じく甘味があり食べやすいです。にんじんは皮の近くに栄養があるので薄めに剥くのが大切です。果物はバナナが柔らかくて簡単。タンパク質では絹ごし豆腐やヨーグルトが裏ごしの必要もなく楽ちんです。
最初はあまり栄養を気にしすぎず、いろいろなものにチャレンジする期間と考えましょう。

1回分の離乳食を作るのは少なすぎて大変ですし、食材も中途半端に余ってしまいますので何回分かを一気に作って製氷皿など小分けになるものに入れて冷凍保存してしまえば使い勝手も良いですよ。

さらに、最近では市販でベビーフードが売っています。すべてがベビーフードではいけませんが、毎度毎度作るのはママも大変ですので上手に利用できるといいですね。

各自治体などで離乳食の勉強会等を開いていると思いますので、参加して勉強してみたり、進め方に不安がある方はその場で栄養士や保健師の方に相談してみるのも良いでしょう。

離乳食の注意

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与える食品は様子を見ながら種類を増やしていきましょう。開始したばかりで初めてのものを口にする場合はアレルギーの心配もありますのでなるべく午前中のうちにあげて様子を見て、万が一食後に異常が見られた場合には病院へ行けるようにしておきます。

野菜はなるべく、栄養が豊富な緑黄色野菜を摂りましょう。
夏場は汗で水分を失いがちになりますので、こまめに水分補給するようにしましょう。
果物などは生でも与えることが出来ますが、アレルギーが心配な場合は一度火を通したり電子レンジでチンをしてから与えてみるのもいいでしょう。

※注意する食べ物

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はちみつは『乳児ポツリヌス症』予防のため満1歳までは与えてはいけません。
そば、さば、いか、たこ、えび、かに、貝類は後期まではアレルギーの心配があるため与えないようにしましょう。

まとめ

今まで母乳やミルクしか飲んでいなかった赤ちゃんからしてみれば、スプーンで口に何かを入れられることも、別の液体やドロドロとした知らない味のものを飲み込むことも初めてのことで驚きの連続です。まずは”飲む”以外に”食べる”という事が出来るのだという事を教えるつもりで始めましょう。

初めてのことに拒否する赤ちゃんもいるかもしれませんが、当然のことです。離乳食の開始時期や進め方が遅くても、大人になっても普通のご飯が食べれないお友達はいないですよね?いつかは必ず大人と同じ食事をするようになりますから焦らず赤ちゃんとママのペースで進めてください。

赤ちゃんが離乳食を嫌がってしまう時期もありますし、だんだんと好き嫌いが出てきて好きなものしか食べないという食べムラも出てきてしまうかもしれませんが、いつまでに必ず終わらせなければいけないというものでもありません。ママも赤ちゃんもゆったりとした気分で、楽しみながら焦らず少しずつ練習していきましょう。

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