赤ちゃんは、まだまだ自律神経の働きが未発達!ですので、大人のように体温調節がうまく出来ません。これから夏本番にかけて、赤ちゃんが過ごすお部屋環境には十分に気を配ってあげたいところ。大人の感覚と同じで大丈夫?クーラーって使ってもいいの?事前に知っておくと安心な、赤ちゃんにとって快適な室温や寝るときの対応法をご紹介します。

422737 / Pixabay

●赤ちゃんの快適な室温は?

夏場は26~28℃・冬場は22~23℃
外気温との温度差5℃程度が目安。
湿度は40~60%
ここで1つ注意したいのは、
暖かい空気は上へ、冷たい空気は下にたまるということです。
同じ部屋でも、天井近くと床近くでは、思ったよりも温度差があるものなんです。

さらに、部屋の中央部と壁側でも違ってきます。
温度計や湿度計を使用する場合は、赤ちゃんが寝ている場所の近くに置いてあげてください。

また、赤ちゃんは新陳代謝が活発で、大人の2倍以上の汗をかくといわれています。
とは言え、冷やせばいいってものでもありません。
暑過ぎず、冷え過ぎずがポイントなのですが、この曖昧な表現が難しいところですよね。
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●エアコンの上手な使い方5選

Hans / Pixabay


「赤ちゃんにクーラーを使うと暑さに弱くなる」とか「免疫力が下がる」など、よく耳にしますよね。
クーラーを使わずに過ごせるならそれにこしたことはありませんが、
熱中症とクーラー依存を天秤にかけても、クーラーをかけずに赤ちゃんが熱中症になってしまう可能性を考えたら否めません。
ただ冷やす、だけでなく上手に使って快適に過ごしましょう!

1.室温は高めに設定

先ほども記述したように、温度設定は屋外の外気温との温度差を5℃に設定しておくのが望ましいとされています。
夏場に流行るクーラー病や夏バテは、40度近い猛暑の屋外と冷房が効いた室内の温度差があり過ぎると、出入りした時に自律神経のバランスを崩してしまうのが原因です。
大人でも夏バテしてしまうのですから、自律神経が未発達で温度調整機能が未熟な赤ちゃんには大人以上に負担が大きいです。
ちょっと暑いかな?と感じるぐらいの、病院と同じ程度の温度がちょうど良いかと思います。

2.湿度のコントロール

夏のウイルスは湿度が高いと元気になってしまいます!
しかし、乾燥しすぎても、ウイルスが体内に入りやすくもなります。
これからジメジメ梅雨の時期。そんなとき窓を閉め切り、温度と湿度の高い部屋で汗をかくと、体温調整機能が働きにくくなります。熱中症の原因にもなってしまいます。
クーラーで涼しくしたい場合も、除湿した上で温度を下げると室温が下がりすぎることなく快適な体感温度を感じることができます。
ちょっとした工夫としてやってみたいのが濡れタオルの使用!
エアコンで除湿しつつ、濡れタオルを一枚干しておくと程よい湿度が保ちやすくなりますよ。

3.直接風にあたらない

室温は快適でも、風があたり手足が冷えてしまって、「寒い!」と感じてしまっては逆効果!。
エアコンは直接風が当たらないように向きの調整が大事です。
対策として風が直接当たらない場所に寝具を置いたり、
設定温度をやや高めにし、扇風機やサーキュレーターで部屋全体の空気を循環させる方法もオススメです。
赤ちゃんは大人に比べて体温調節がまだ上手ではありませんので、あまり薄着にさせすぎないようにすることもポイントです。

4.汗をかいたら放置しない

汗をかいた後そのままにしておくと、体が冷えてしまいます。
また、湿った服はウイルスが増えていきやすい状態です!
汗をかいたらなるべくこまめに体を拭いたり、着替えをしましょう。
また、熱がでていないようであれば、さっとシャワーで洗い流すのも良い方法です。
汗をかいたらしっかりと流してさっぱりさせたら赤ちゃんもご機嫌になると思います。

5.適度な空気の入れ変えも大切

エアコンの使用中はどうしても部屋が密閉状態になってしまいますね。
クーラーを使うときは、ずっとつけっぱなしにしないでと時々換気して外の空気も取り込みましょう。
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●付けていても大丈夫?ねんねのときのエアコン

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赤ちゃんは寝付く時に体温が上昇し、たくさん汗をかきます。
ですので、エアコンを26~28℃にして、1~2時間で切れるようにタイマーを設定するか、1~2時間で設定温度を少しあげる状態にすると、自然に気持ち良く眠りにつけます。

赤ちゃんは寝ている時間も長いですから、ねんね環境はとっても大切!

お布団をかけすぎないこともポイント。
でもお腹が冷えたら嫌だしな~って思いますよね。
基本的には、夏場はタオルケットで十分ですが、お腹が出ないようなパジャマを着させてあげることが重要です。わきの汗対策で、袖のあるものがオススメです。

加えて、赤ちゃんは背中にいっぱい汗をかきますので、ガーゼなどを挟んであげると良いでしょう。汗をかいたら抜き取り、きれいなガーゼを差し込むだけなら、スヤスヤ眠っていても起さなくて済みますよ。

●「夏風邪」や「夜間熱中症」に注意

夏風邪は高温多湿を好むウイルスが脅威をふるいます。
ですから、汗をかいて治す!というのは逆効果になる場合も。
また、免疫力を回復させるには、栄養と休息が大切です。
暑苦しくて快適な睡眠がとれないのでは、ますます長引いてしまいますよね。
確かに外気との差は気になるところですが、クーラーを上手く使うことで夏風邪を早く治す方法のひとつかと思います。
また最近多く起こっている室内の熱中症にも注意!
とくに気を付けたいのが就寝時に引き起こす「夜間熱中症」。
赤ちゃんは外気温の影響を受けやすいうえ、放熱機能もまだ低いです。昼間の散歩などのアスファルトでの照り返し、公園での砂場の温度、長時間での抱っこやおんぶで密着したままの状態で体内の熱がこもったままになっています。そのため夜間に脱水症状になってしまうケースがあります。
上記で紹介したことに加え、夜間の水分補給も重要なポイントです。

●まとめ

暑い夏、いっぱい遊んで元気に乗り切りたいですよね。
私の息子ももうすぐ一歳半になるので、今年は水遊びもさせたいな~なんて計画中。
「大人と体感温度が違う」ということを念頭に置いて楽しむことが大切ですね。
便利な世の中にはなりましたが、電化製品に頼り切らず適度な付き合い方を見直すのも大切かもしれません。

ご紹介したポイントを参考に、ご自宅での室温・湿度などに目を配っていただければ嬉しいです。
病気をせず、快適に夏を乗り切りましょう!

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